MKOBB BLOG

第5回新木場駅コンサートに出演してきました。

▼△▼△▼△▼△▼△▼△

*第5回新木場駅コンサート*

2011年5月20日(金) 18:00開演

場所:新木場駅コンコース

指揮:小林智彦

演奏:NECソフト管弦楽団

・歌劇「フィガロの結婚」より序曲(モーツァルト)

・ピアノ協奏曲第3番より第1楽章(ベートーヴェン)

・「ありがとう」(いきものがかり)

・大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」テーマ曲(吉俣 良)

・「アルルの女」第二組曲より“メヌエット”“ファランドール”

アンコール

・ラデツキー行進曲

・上を向いて歩こう

▼△▼△▼△▼△▼△▼△ 

    

 NECソフトの社オケのメンバーに誘ってもらって、エキストラとして出演してきました。

 練習場所は新木場駅前のNECソフト4Fの会議室。

演奏会場はりんかい線切符売り場前。背後には銀行とゆうちょ(?)のATM。券売機は「おつりが出ます」と連呼してるし、おつり取り忘れ防止のアラームが鳴り響きます。金曜日の夕方だからなのかATM利用者はひっきりなしで、ついには不具合が生じたのかメンテナンス要員みたいな人ががやがややって来て、60小節とか48小節の長―い休みを数えるのに苦労しました(^^;)。新木場駅利用者の皆さん お邪魔しました~。

 新木場駅は東京メトロ有楽町線・JR京葉線・りんかい線の3線が集まってるので、乗換途中のお客さんがちょっと足を止めて聴いてくださっていた模様で、沢山の人に聴いてもらえて楽しかったです。

 実はNECソフトの社オケのエキストラをするのは今回で4回目。「ありがとう」で8小節のソロをいただきました♪ それから、チェロの人とピアノの人がNECソフトの社員なのに名手なんです。すっかりファンになってしましました☆

 次回が楽しみです!

青木一郎 能の会 に行ってきました。

 私のムサ北の同期に能楽師のご子息がいて 能楽師になっています。この度ご縁があって、能初体験してきました。OBBの練習をサボってごめんなさい~。

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 『青木一郎 能の会』

 10月2日(土)13:00開演(17:20終演!!)

 観世能楽堂

 入場料:正面指定席\9000 脇正面指定席\7000 自由席\6000

 番組:  能 高砂 青木 健一

     舞囃子 松風 梅若万三郎

     狂言 栗焼 山本泰太郎

      能 花筐 青木 一郎

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 「歌舞伎は庶民の楽しみ。能は武家の嗜み」と言われていて、能には高尚な というか、とっつきにくいイメージがありました。

 『青木一郎能の会』に行くと決まってから 図書館で「能入門」「初めての能・狂言」というような本を借りてきて基礎知識?を詰め込みました(^^;)。しかし俄かに知識を得れば得るほど「ライブで楽しめないかも~(x_x)」と不安と焦りが募って…。結果的には案ずるより産むが易しで楽しかったです。

 筆者は脇正面の一番後ろの席で鑑賞したのですが、一番後ろでも意外に舞台に近く、清瀬市民センターのホール(旧)くらいでした。

 同期の青木健一君は出演している能楽師の皆さんの中でも一際若くて細身で小柄で色白で、とりわけ手指が綺麗で素敵に見えました。

 途中 地謡が心地良く、眠くなって舟を漕ぐこともありましたが(^^;)、楽しめました。初能だったので、本来の能の楽しみ方とは違う楽しみ方をしたかもしれませんけれど。←楽器や地謡、後見、装束に興味津々だったもので。

 秋以外の番組も観てみたいです!

松竹大歌舞伎を観てきました

 いつも我々が演奏会をやっているあの舞台でどのように歌舞伎が行われるのか すごく気になって観てきました!…わりとギリギリにチケットを購入したのに前後も左右の中央の、全体を観やすいお席でした。

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 『松竹大歌舞伎』

 9月25日(土)17:00開演(夜の部) 入場料:\6000

 保谷こもれびホール メインホール

 演目・歌舞伎の見方

・鳴神(なるかみ)

・俄獅子(にわかじし)

 メインキャスト:中村亀鶴 中村扇雀 中村橋之助

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

 歌舞伎の見方では、歌舞伎役者の観客の中から3人の女子中学生が舞台に招かれ、立ち廻り(ちゃんばら)・見得の切り方を教えてもらって、披露していました。ツケ(ツケ版という厚い板を2本の拍子木で打って出す効果音)が入るのと入らないのとの違いや、楽器の役割等の解説もありました。

 歌舞伎座で鑑賞するのより近くに役者さんを見られて、ワクワクしました☆

今まで歌舞伎役者がなんでモテるのか理解できなかったのですが、舞台で演じている役者さんはとても格好良く見えて、うっかりすると好きになってしまいそうでした(^^;)。

私が観に行った9月25日の保谷公演が千秋楽だったので、扇雀さんのご挨拶があって、舞台上の皆と客席の皆で一本締めをしました。舞台が身近に感じられました♪

 <おまけ>

 和服のご婦人・高齢のご婦人がいっぱいいて、こもれびホールがおばあちゃん家の着物の箪笥の匂いになってました…。

2010年8月15日(日)の第13回演奏会

 こもれびホール 大ホール

<参加>Fl.3 Cl.6 Sax.3 Tp.5 Hr.3 Tb.1 Euph.3 Tu.1 Perc.6 Cb.1

 とうとう本番の日がやってきました。

 9:30に舞台に集合してみると、ん?誰か足りない…。実行委員さんからの連絡でGPが10:30からに変更されました。ん? あ、Y下指揮者がいない~。聞くところによると、司会原稿を熟考していて寝坊してしまったとか。

 GPが始まってからはほぼ順調に事が進み、約2時間の昼休みに入りました。

 高熱で寝込んでいたはずのT映子先輩がいつもよりぐったりした様子で駆けつけてくださり、やっぱりステマネをしてくださることになりました☆

14:45から舞台でパート写真を撮るとのことで、ばらばらと舞台に集合してみると、PercのS藤先輩のお姿が見えません。ま、いっか。

 舞台でパート写真 初の試みなので、実行委員さん達の思惑よりかなりモタモタしてしまいました。

 時間はサクサク進み、15:00開場。出演者はそれぞれ上手・下手に分かれて入場スタンバイ。15:25に予ベルも鳴って、ステマネI関先輩の緊張の色が見える影MCが聞こえてきて、いよいよ開演!! と気分が高揚してきていたのに何か変。下手からI関先輩が上手に走ってきて、T映子先輩に何か合図したと思ったら…「S藤先輩が白シャツを忘れて買いに行ってしまい、まだ戻らないので5分押しです。」ですって。あらびっくり!!

 その後のS藤先輩帰還にまつわる云々は詳しく書かなくても皆さんそれぞれに鮮やかに記憶してらっしゃいますよね?

 いやぁ、どうなる事かと思いましたが、一緒に練習してきたみんな(+助っ人:一曲だけ)で演奏できて良かったです。

 ステージが始まってからは、とても楽しい時間でしたね。演奏することもY下指揮者の意外に長くなるMCも全てが。筆者は楽しいのと同時に一曲演奏し終える毎に「嗚呼この曲はもう二度とこのメンバーで演奏することはないんだなぁ」とちょっぴり寂しくなってましたが(^^;)。

 今回はアンサンブルステージがなくて、アンサンブルも愛している筆者としては 実行委員さんから「第13回はアンサンブルは無しでいきます。」と発表された時には少し残念な気分になったものです。しかし演奏会へ向けてのアンサンブルの練習が無いだけで、休日が9:00-22:00の練習尽くしになることもなく、本番の唇の疲労に怯えることもなく、結果的には心穏やかに吹奏楽にだけ臨めて楽ちんでした☆

 なんだかまとまりませんねー。お気付きでしょうか?今回の演奏会レポートはS藤先輩にお願いせずに筆者が書いているのです。筆者 小論文はもちろんのこと、遠足の後の作文や読書感想文が大の苦手でして…。

 文章にしたい想いは列を成して出番を待っているのに、思うように表現できなくてもどかしいです。

 現在8月22日(日)1:37。1週間経ってしまって私の記憶が失われ始めているのと、眠くて朦朧としてきているのと…。「明日の昼間もう一度推敲すればいいぢゃないか」という考えも無くもないけれど、きっとしないでしょう。