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2020年11月15(日)13:00-17:00の練習

<参加>Sax.1 Tp.2 Hr.1 Eup.1 

<会場>保谷こもれびホール音楽練習室 

<練習> 

・THE OLYMPIC SPIRIT 

・SUMMON THE HEROES 

 「山型アクセントは短く テヌートアクセントはスタッカートではない」と思ったら良いのでは という方向で。 

・CROWN IMPERIAL  

THREE CHRISTMAS CHORALES 

 1.In dulci jubilo 

 2.Ein Kindelein so lobelich 

 3.O Jeslein suss 

・紅蓮華 

・CIAO!!! 

・鹿男あをによし 

<おまけ> 

 今回もライブラリアンF先輩がアンサンブル譜を持ってきてくださいました。クリスマスの時期に演奏を発表する機会がないので、クリスマス系の曲を持ってきてくださるとすごくワクワクします。高校生の頃は9月の文化祭の後は12月のクリスマスコンサートへ向けて全力投球でしたかね。四角四面のオリジナル曲を練習し続けた後のポップス感全開のクリスマス風味の曲は楽しさ増し増しでした。そんなことを思い出すからですかねぇ。今では誕生日や年末年始と同じくクリスマスなんて普通の1日になってしまいましたが、Joy to the World やひいらぎかざろう を聴くと演奏したい!歌いたい!ってなります。 

<おまけ2> 

 小学五年でコルネットを始めてから四半世紀以上経ちましたが、ちょっと前から不調でして この練習日に人生最大のスランプを迎えました。ちっとも思うように演奏できなくて、ちょっと前までこんなの朝飯前!と得意だったフレーズや跳躍もひどい有様で。初めて楽器を吹きながら泣く・泣きながら吹く というのを経験しました。魔女の宅急便でキキが飛べなくなったときみたいですと言ったら、団長K林先輩が「キキが飛べなくなったのも成長の過程だったのだから」とお声掛けくださったのが有り難かったです。 

 金管バンドでプリンシパルをさせてもらっているけれど、自分の存在感の無さに凹み、指揮者に「小さく小さく! 柔らかく柔らかく! 豊かな音色で!」と言われ続けているのを真に受けてそのようにしてたら、録音にすら存在感無くて。何も考えずに自由に吹きたいように吹いてる団員が恨めしかったり…。←長男・長女が弟妹を恨めしく感じるのと似てるんですかね? きっとメンタルからくる不調だったんだと思います。 

コロナ禍で楽器を吹ける事がどれだけ私にとってどれだけ救いになっているのかを痛感した後だけに、尚のこと不調が悲しかったですが、今は少しづつスランプを脱してきているみたいなので、焦らず様子を見たいと思います〜。 

長々と自分のことを書きまして失礼しました。