いつも我々が演奏会をやっているあの舞台でどのように歌舞伎が行われるのか すごく気になって観てきました!…わりとギリギリにチケットを購入したのに前後も左右の中央の、全体を観やすいお席でした。
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『松竹大歌舞伎』
9月25日(土)17:00開演(夜の部) 入場料:\6000
保谷こもれびホール メインホール
演目・歌舞伎の見方
・鳴神(なるかみ)
・俄獅子(にわかじし)
メインキャスト:中村亀鶴 中村扇雀 中村橋之助
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歌舞伎の見方では、歌舞伎役者の観客の中から3人の女子中学生が舞台に招かれ、立ち廻り(ちゃんばら)・見得の切り方を教えてもらって、披露していました。ツケ(ツケ版という厚い板を2本の拍子木で打って出す効果音)が入るのと入らないのとの違いや、楽器の役割等の解説もありました。
歌舞伎座で鑑賞するのより近くに役者さんを見られて、ワクワクしました☆
今まで歌舞伎役者がなんでモテるのか理解できなかったのですが、舞台で演じている役者さんはとても格好良く見えて、うっかりすると好きになってしまいそうでした(^^;)。
私が観に行った9月25日の保谷公演が千秋楽だったので、扇雀さんのご挨拶があって、舞台上の皆と客席の皆で一本締めをしました。舞台が身近に感じられました♪
<おまけ>
和服のご婦人・高齢のご婦人がいっぱいいて、こもれびホールがおばあちゃん家の着物の箪笥の匂いになってました…。