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青木一郎 能の会 に行ってきました。

 私のムサ北の同期に能楽師のご子息がいて 能楽師になっています。この度ご縁があって、能初体験してきました。OBBの練習をサボってごめんなさい~。

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 『青木一郎 能の会』

 10月2日(土)13:00開演(17:20終演!!)

 観世能楽堂

 入場料:正面指定席\9000 脇正面指定席\7000 自由席\6000

 番組:  能 高砂 青木 健一

     舞囃子 松風 梅若万三郎

     狂言 栗焼 山本泰太郎

      能 花筐 青木 一郎

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 「歌舞伎は庶民の楽しみ。能は武家の嗜み」と言われていて、能には高尚な というか、とっつきにくいイメージがありました。

 『青木一郎能の会』に行くと決まってから 図書館で「能入門」「初めての能・狂言」というような本を借りてきて基礎知識?を詰め込みました(^^;)。しかし俄かに知識を得れば得るほど「ライブで楽しめないかも~(x_x)」と不安と焦りが募って…。結果的には案ずるより産むが易しで楽しかったです。

 筆者は脇正面の一番後ろの席で鑑賞したのですが、一番後ろでも意外に舞台に近く、清瀬市民センターのホール(旧)くらいでした。

 同期の青木健一君は出演している能楽師の皆さんの中でも一際若くて細身で小柄で色白で、とりわけ手指が綺麗で素敵に見えました。

 途中 地謡が心地良く、眠くなって舟を漕ぐこともありましたが(^^;)、楽しめました。初能だったので、本来の能の楽しみ方とは違う楽しみ方をしたかもしれませんけれど。←楽器や地謡、後見、装束に興味津々だったもので。

 秋以外の番組も観てみたいです!